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いびき治療の費用相場|治療法別の価格比較ガイド|東京BTクリニック歯科・医科|歯と膝の再生治療|東京駅・京橋駅近く

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いびき治療の費用相場|治療法別の価格比較ガイド

いびき治療の費用相場|治療法別の価格比較ガイド|東京BTクリニック歯科・医科|歯と膝の再生治療|東京駅・京橋駅近く

2025年11月22日

いびき治療の費用相場|治療法別の価格比較ガイド

いびきの基礎知識と治療が必要な理由

いびきは、睡眠中に気道が部分的に閉塞し、空気の流れが妨げられることで発生する音です。喉や鼻の後部の組織が振動することで生じます。

特に日本人は顎が小さい方が多く、肥満や飲酒、睡眠薬によっていびきが出現しやすくなります。いびきを引き起こす要因としては、咽頭扁桃(アデノイド)の腫れ、口蓋垂(のどちんこ)が大きい場合、鼻炎による鼻詰まり、鼻中隔彎曲、肥満などが挙げられます。

放置すると、いびきは睡眠の質を低下させるだけでなく、高血圧、心疾患、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高める可能性があります。特に「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」を伴ういびきは、健康に深刻な影響を及ぼすことがあるのです。

いびき治療の種類と費用相場

いびき治療には様々な方法があり、症状や原因によって適切な治療法が異なります。ここでは主な治療法とその費用相場について詳しく解説します。

保険適用のいびき治療

いびき治療で健康保険が適用されるのは、原則として「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」と診断された場合です。単に「いびきの音が気になる」という美容的な理由だけでは保険適用にはなりません。

保険診療の最大のメリットは、治療費の一部を健康保険が負担してくれるため、自己負担額を抑えられる点です。ただし、保険適用となるには、医師による診察と適切な検査が必要です。

CPAP療法の費用

CPAP(シーパップ)療法は、睡眠時に鼻や口にマスクを装着し、機械で送り込む空気の圧力で気道を広げる治療法です。保険適用の場合、初期費用として初診料や検査費用が3,000円〜10,000円程度、その後毎月のレンタル料が約5,000円(年間約6万円)かかります。

CPAP療法は効果が高い治療法ですが、マスクの不快感から継続使用を断念する方も少なくありません。また、一生涯にわたって使用し続ける必要があるため、長期的なコスト負担も考慮する必要があります。

マウスピース治療の費用

マウスピース(スリープスプリント)治療は、就寝時に専用のマウスピースを装着して下顎を前方に引き出し、気道を確保する治療法です。保険適用の場合、自己負担額は約10,000円〜20,000円程度です。

自由診療(保険適用外)の場合は、30,000円〜100,000円程度と医療機関によって大きく異なります。マウスピースは2〜3年程度で交換が必要なため、長期的なコストも考慮しましょう。

いびき治療〜ナイトレーズ治療とその費用

近年注目されているいびき治療の一つが「ナイトレーズ治療」です。これは、Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザーを使用した非侵襲的ないびき治療法で、従来の治療法とは異なる特徴を持っています。

ナイトレーズ治療では、レーザーの熱エネルギーにより、口腔内の軟口蓋や口蓋垂、舌側の組織内のコラーゲンが増生し、緩んだ軟部組織が引き締まります。これにより、いびきの原因となる部位を切除することなく縮小させ、いびきの発生を抑制するのです。

ナイトレーズ治療の特徴とメリット

従来のいびき治療と比較したナイトレーズの主な特徴として、痛みがほとんどない点が挙げられます。海外の論文によると、40人中39人が痛みを感じなかったという報告もあります。また、麻酔が不要で、出血がなく、治療後すぐに食事が可能といった利点もあります。

CPAP療法では装置の不快感や毎月のレンタル料金という負担があり、外科的手術では術後の痛みや出血、食事制限などのダウンタイムが避けられません。その点、ナイトレーズ治療は患者さんの負担を最小限に抑えられる治療法と言えるでしょう。

ナイトレーズ治療の費用相場

ナイトレーズ治療の費用は医療機関によって異なりますが、当院の料金は以下の通りです。

1回あたりの治療費:約5万円〜11万円
3回コース:約15万円〜30万円
6回コース:約28万円〜60万円
メンテナンス1回:約4万円〜5万円

なお、ナイトレーズ治療は保険適用外の自由診療となるため、全額自己負担となります。ただし、CPAPの年間費用と比較すると、3回ほどの治療で完了する方もいるため、長期的にはコスト面でもメリットがある場合があります。

いびき治療の選び方と適応

いびき治療は、症状や原因、体質によって効果的な方法が異なります。ご自身に合った治療法を選ぶためのポイントを解説します。

ナイトレーズ治療に適した方

ナイトレーズ治療が特に効果的なのは、非肥満体型(BMI<30)の方、軽症の閉塞型睡眠時無呼吸(AHI<15/hr)の方、口蓋垂が太くて長い方、軟口蓋低位の方、単純性いびき症の方、CPAPが合わない・使い続けられない方、外科的手術に抵抗がある方などです。

一方、高度肥満の方や中等症〜重症の睡眠時無呼吸症候群の方、鼻疾患によるいびきの方、扁桃腺肥大が原因のいびきの方には効果が出にくい可能性があります。

治療前の検査と診断の重要性

いびき治療を始める前に、詳細な検査と診断を受けることが非常に重要です。いびきの原因や睡眠時無呼吸症候群の有無、その重症度によって、最適な治療法が異なるためです。

まずは医療機関による診察を受け、必要に応じて睡眠時無呼吸症候群の検査(簡易検査やPSG検査など)を行いましょう。検査結果に基づいて、医師と相談しながら最適な治療法を選択することが大切です。

また、治療効果は個人差があるため、期待値を適切に設定することも重要です。医師としては、治療のメリットだけでなく、限界や注意点についても正直にお伝えするようにしています。

まとめ:いびき治療の選択と将来展望

いびきは単なる音の問題ではなく、健康リスクを伴う可能性のある症状です。適切な治療法を選ぶことで、いびきを改善し、睡眠の質を向上させることができます。

治療法の選択にあたっては、症状の重症度、原因、体質、ライフスタイル、予算などを総合的に考慮することが重要です。軽度のいびきであれば生活習慣の改善やナイトレーズなどの低侵襲治療から始め、重度の睡眠時無呼吸症候群を伴う場合はCPAP療法や手術なども検討する必要があります。

いびき治療の費用は治療法によって大きく異なります。保険適用となるCPAP療法やマウスピース治療は初期費用を抑えられますが、長期的なコストも考慮する必要があります。自由診療のナイトレーズ治療は初期費用は高めですが、効果が持続する場合は長期的にはコスト面でもメリットがあるかもしれません。

東京BTクリニック医科・歯科では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適ないびき治療をご提案しています。ナイトレーズ治療を中心に、マウスピース治療、顎顔面骨格矯正など、様々な選択肢をご用意しております。

いびきでお悩みの方は、まずは医療機関による適切な診断を受けることをお勧めします。早期の対応が、より良い睡眠と健康な生活への第一歩となるでしょう。

著者情報                                              医療法人社団誠歯会 理事長 歯学博士                                      東京BTクリニック 歯科・医科 加藤 嘉哉 YOSHIYA KATO                        【経歴】                                               東京歯科大学 総合歯科                                        東京歯科大学 インプラント専門外来                                  医療法人誠歯会 加藤歯科クリニック 開業                               日本大学松戸歯学部非常勤講師                                    【資格・所属学会】                                           PRGF-Endoret® 指導医、公認インストラクター                            日本口腔インプラント学会 専門医                   

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